わたしも…[スミヤ]ツンツン彼女の胸の内は？漫画レビュー

『わたしも…』は、スミヤ先生の商業漫画作品。

付き合って2ヶ月、一線を越えられないまま迎えたある日、彼女に動画アプリの中身がバレてしまう——

そんな地獄のような空気から始まる、でも最後には心がじんわり温まる、青春ど真ん中の恋愛ストーリーが好きな方におすすめの一作です。

この記事では、以下の視点で『わたしも…』について徹底解説していきます。

• 🎯『わたしも…』レビュー
  • 事故的に距離が縮まる青春ラブストーリー
  • 「むかつく」に隠された思春期女子のリアルな感情
  • ツンツンな態度は照れ隠し
  • 巧く誘導されるような描写
  • 中野さん登場にニヤリ
• 💡 『わたしも…』を読めるおすすめサイト
  • 正規サイトで実質無料で読む方法も

物語の見どころから、どこで読むのが一番お得かまでバッチリ分かりますよ。

ぜひ最後までチェックしてくださいね！

『わたしも…』レビュー

まず、ネタバレを避けつつ『わたしも…』の魅力を分かりやすく解説していきます。

• 🤔「主人公とヒロインの関係ってどんな感じ？」
• 🤔「作品の雰囲気は？甘い？それとも切ない？」

こんな疑問を持っている方に向けて、読み終えたあとの余韻まで伝わるようにレビューしていきます！

事故的に距離が縮まる青春ラブストーリー

物語に登場するのは、付き合って2ヶ月となる勉（つとむ）くんと、宮坂梛（みやさか なぎ）さん。

ある日の放課後、勉くんは梛さんを家に招き、お家デート。

そんな中、スマホに入れていた「大人の動画アプリ」が彼女に気づかれるところから物語が動き出します。

問い詰められる中、彼女の目の前で動画を再生するハメになり、空気は一気に地獄モードへ。

さらにタイミング悪く、スマホに「おっかない宮坂とお家デートなんだって？」「あとで報告しろよ」と友人からの通知が…。

まだ一線を越えられていない二人。導入からいきなり気まずい雰囲気で始まりますが、梛さんはなぜ大人の動画アプリだと気づいたのか？

お互いに、事故的に秘密が暴かれていって必然的に距離が縮まる、劇的な青春ラブストーリーとなっています。

「むかつく」に隠された思春期女子のリアルな感情

梛さんは、作中で何度も「むかつく」という言葉を口にします。

しかし、その言葉は強引なキャラ付けのためのセリフではないんですよね。思春期特有の、感情がうまく言語化できないもどかしさや照れ隠しが詰まった「むかつく」なんです。

• 自分という彼女がいるのに、大人の動画を見ていた勉くんが「むかつく」
• そんな行動をさせてしまった自分にも「むかつく」
• 自分ははキツく当たっているのに、優しくしてくれる勉くんが「むかつく」
• 自分の気持ちを見透かしてくるような勉くんが「むかつく」

一つひとつの「むかつく」に、彼女なりの複雑な気持ちが滲んでいて、それがたまらなく可愛いんです。

ツンツンな態度は照れ隠し

周囲から「おっかない」と思われている梛さんですが、本当は痛みや失敗が怖くて、それを隠すためにツンツンしてしまう、不器用な女の子なんです。

勉くんのことをちゃんと好きで、告白されたことも心から嬉しかったと語っているんですが、あくまでもモノローグ。それを素直に表現できず、内心では葛藤し続ける彼女の姿がとてもリアリティがあるんですよね。

ラストでは、満足満面の笑みでニコニコで接してくる勉くんに対し、顔を赤らめて「むかつく」と発するんですが、最後まで彼女らしさが現れています。

もっと彼女に「むかつく」と言わせたくなるような、ただただ可愛いヒロインです！

巧く誘導されるような描写

本作は、物語の前半は勉くん視点で描かれており、梛さんの思考が読めなくて彼の焦りや困惑をリアルに体感できます。

でも、動画アプリが大人向けだとなぜ彼女が知っていたのか。勉くんが指摘すると、一転して梛さん視点で描かれていきます。

この構成により、前半は主人公に感情移入し、後半はヒロインの心情も含めて反応を楽しめるようになっています。

読者の感情を自然と移動させる仕掛けがあって、主人公がウザくならないし、物語に没頭しやすいんですよね。

また、スミヤ先生はポップアップ的なコマ割りを多用し、テンポよく読み進められるのも魅力。

感情描写が深いのにサクサク読めるこのバランス感覚は、さすがスミヤ先生だと思います。

中野さん登場にニヤリ

作中に登場する大人の動画アプリに出てくる女優さん。見覚えがある方も多いのではないでしょうか？

そう、スミヤ先生ファンにはおなじみの、「派遣のナカノさん」シリーズのヒロイン・中野さんなんです！

まさかのクロスオーバーに、思わずニヤリとしてしまいますね。こうした作品を超えたつながりがあると、ファンとしては一層愛着が湧いてきます。

もし『わたしも…』を読んでスミヤ先生の他作品が気になった方には、ぜひ「派遣のナカノさん」シリーズも読んでみてください。全力でおすすめする一作です。

『わたしも…』を読めるおすすめサイト

ここからは、『わたしも…』を正規サイトでお得に読める方法をご紹介していきます。

• 🤔「どこで読めるの？」
• 😆「できれば安く読みたい！」

そんな方のために、おすすめのサイトとキャンペーン情報をまとめました。

おすすめの正規サイト&キャンペーン情報

『わたしも…』は、コミック誌（コミック快楽天2025年5月号）に掲載され、単話でも配信されています。

以下、正規に読める主なサイトと、各サイトでの配信形態です👇

	コミック誌	単話
FANZAブックス	〇	〇（無料試し読み可能）
DLsite	〇	〇（無料試し読み可能）
FANZA通販（紙書籍）	〇	–

単話価格は330円（税込）ですが、以下サイトでは新規ユーザー向けのクーポンを貰えるので、実質無料〜ほぼ無料で読めますよ。

• FANZAブックス
  • 初回購入限定70%OFFクーポン（割引上限500円）
• DLsite
  • 新規登録者限定300円OFFクーポン

さらに、FANZAの場合、DMMプレミアム無料トライアル登録特典でもらえる550ポイントで支払うことでも実質無料で読めます。無料期間中に解約すれば一切費用がかからないので、むしろ使わないと損ですよ👇

「今すぐ無料で読める」と謳うサイトには要注意！

もし、『わたしも…』を「今すぐ無料で読める！」と記載するサイトがあった場合、それは漫画を無断にアップロードしている海賊版サイトです。

海賊版サイトには以下のようなリスクが潜んでいるため、絶対にアクセスしないようにしましょう。

• 🚫 著作権法違反：利用者も処罰対象になる可能性があります
• 🦠 ウイルス・マルウェアへの感染：スマホ・PCが壊れることも
• 💳 個人情報・クレジットカード情報の漏洩
• 📱 端末の乗っ取り・不正操作
• 🎣 不正請求などの詐欺被害

特に怖いのは、サイトにアクセスしただけで被害を受けるケースがあること。「クリックしなければ大丈夫」は通用しません。

そもそも、なぜ海賊版サイトが無料で漫画を公開して運営できているのか？冷静に考えれば、その理由が分かるはずです。

そして何より、作者であるスミヤ先生を応援するためにも、正規サイトを利用しましょう。

 まとめ

この記事では、『わたしも…』について、

• 作品の魅力を伝えるレビュー
• 実質無料で読める正規サイト情報

を、しっかりと解説してきました。

ぜひ、この記事を参考に正規サイトを利用していただき、スミヤ先生を応援していきましょう！📚✨