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君は輝く月花のように1,2,3[ぐすたふ]漫画レビュー!

君は輝く月花のように』は、ぐすたふ先生の商業漫画作品。

母のような完璧なメイドを目指すヒロインが、ご主人様との運命の出会いから成長していく姿を描いたラブストーリーです。

本作は、人気作『レイカは華麗な僕のメイド/女王』シリーズの実質的な続編。ファンタジー要素もあり、一般的な主従関係にとどまらない物語の世界観に引き込まれる作品です。

この記事では、そんな『君は輝く月花の1,2ように』について、以下のポイントでご紹介していきます!

  • 作品内容レビュー
    • ヒロインはレイカさんの娘・輝夜さん
    • 輝夜さんと凪くんの出会いは必然?
    • 部室で待つ輝夜さんは、輝く月花のよう
    • 本物のメイドになれない?輝夜さんの葛藤
    • 母娘を繋ぐ存在の蓮見さん
    • シリアスな中に、微笑ましいコミカル描写
  • どこで読める?おすすめの正規サイト
    • お得なクーポンやキャンペーン情報も紹介

『君は輝く月花のように』レビュー

まず、『君は輝く月花のように』の魅力を、ネタバレなしでご紹介していきます。

  • 🤔「どんな雰囲気の作品なの?」
  • 🤔「買うか迷っている…」

そんな方に向けて、作品の世界観や登場キャラの魅力をお届けします✨

ヒロインはレイカさんの娘・輝夜さん

本作のヒロイン・東雲輝夜(しののめ かぐや)さんは、ぐすたふ先生の過去作『レイカは華麗な僕のメイド/女王』シリーズの東雲怜治くんとレイカさんの娘です。

そのため、『君は輝く月花のように』は、前作のその後を描いた実質的な続編と言える作品。レイカさんの設定が独特なので、過去作を知っておくと輝夜さんの言動が理解しやすいと思います。

輝夜さんは、自分は「メイドの権化の娘」だと明かすのですが、「メイドの権化」とはもちろんレイカさんのこと。彼女はレイカさんのような完璧なメイドを目指していますが、その能力を半分しか受け継いでいないようで、第3話では理想と現実のギャップに悩む姿が描かれます。

輝夜さんは、黄色と青色のオッドアイなのが大きな特徴。青はレイカさんの色であり、見た目でも能力の半分を受け継いでいるような描写です。

さらに、一時的に両目が青(?)になるようなシーンがあり、何らかの伏線になっていそうです。

『君は輝く月花のように』も単行本1冊分連載されるなら、そういった秘密も物語のキーとして大きく関わってきそうです。今後に期待ですね。

輝夜さんと凪くんの出会いは必然?

輝夜さんは、「他人を無意識に従属させる女王の資質」を持つ少女。誰からも一歩距離を置かれ、孤独に学校生活を過ごしていました。

そんな中、新しく赴任してきて、彼女のクラスの担任になったのが、真城凪(ましろ なぎ)くんです。

凪くんには、彼女の資質が影響しない模様。

そこで、凪くんは、輝夜さんが学校で普通に過ごせるようにと、自分が顧問となる部活の設立を提案。誰かに尽くしたいという輝夜さんの願いで、「メイド部」が発足します。

輝夜さんは、自分に対して距離を置かない凪くんと出会ったことを運命と語ります。

凪くんのビジュアルは怜治くんに似ていて、レイカさんと怜治くんの運命を継承しているかのような、単なる奇跡では片付けられない展開に思えます。

部室で待つ輝夜さんは、輝く月花のよう

メイド部の活動内容は、メイド姿の輝夜さんが、ご主人様役の凪くんにご奉仕すること。

『レイカは華麗な僕のメイド/女王』を読んだ方なら分かるのですが、主人とメイドの主従関係はありながらも、主導権を握るのはメイドのほうなのが大きな特徴です。

凪くんは、教師としての体裁を保とうとするのですが、結局彼女のご奉仕に応じる形となってしまいます。

あくまでもメイド部としての活動なので、放課後から月が昇るまでの時間帯。

凪くんが、彼女のことを「月下美人」「まるで月から来たかぐや姫」と形容し、タイトル『君は輝く月花のように』につながっているのがオシャレですね。

本物のメイドになれない?輝夜さんの葛藤

本作は連載シリーズで、現在第3話まで公開されています。

これまで輝夜さんと凪くんは、放課後の部室や体育館で「メイド部」として活動を続けてきました。

母のような理想のメイドになりたい輝夜さんがご奉仕する様子は、メイドなんだけど女王のような佇まいで、さすがレイカさんの娘。それだけでも十分に楽しめます。

しかし、凪くんは彼女のご奉仕に応じてしまいつつも「主従ごっこ」と受け取ってしまうんですよね。

レイカさんは相手の欲望を読み取ることができるのですが、輝夜さんはそれができずに空回り。結果、彼女に葛藤や挫折感が生じてしまいます。

それでも、輝夜さんは、蓮見さんの助言を受けて立ち直ると、部活外でご奉仕するために凪くんの家に押しかけます。そうして、彼も覚悟が決まった様子。

輝夜さんはレイカさんほどの才能はないのですが、レイカさん譲りのポジティブさがあって、自然と思い入れが強くなるヒロインです。

母娘を繋ぐ存在の蓮見さん

『レイカは華麗な僕のメイド/女王』シリーズのサブヒロイン・蓮見さんも、『君は輝く月花のように』に登場します。

前作では、レイカさんのことを「先輩」と呼んでいた彼女ですが、本作では「レイカ」呼び。関係性がさらに深まっていることが伺えて感慨深いですね。

『レイカは華麗な僕の女王』のラストでは、怜治くんとレイカさんの第一子が蓮見さんに懐いていて、彼女がその子を面倒を見ていることが言及されていました。その子供こそ、今作のヒロイン・輝夜さんで、現在も一緒に暮らしているようです。

蓮見さんは、レイカさんと輝夜さんを繋ぐ存在として重要なポジションを担っています。輝夜さんに「レイカさんの才能の半分しかないけど、怜治くんの優しさを半分受け継いでいる」と助言できるのは彼女ならではなので、胸が熱くなりますね。

シリアスな中に、微笑ましいコミカル描写

本作は、前作同様にシリアスなテーマやキャラクターの葛藤が描かれていますが、だからこそ光るのが、ところどころに差し込まれるコミカルなやりとりです。

重くなりすぎない作風になっているので、バッドエンドにはならないだろうと安心して読めるのが良いですね。

たとえば、輝夜さんが落ち込んでいると、蓮見さんにすかさず「もう例の先生に手を出した?」とツッコまれたり。「レイカの娘だから仕方ない」とため息をつく蓮見さんに対して、輝夜さんも「仕方ない仕方ない」と開き直ったり。

本来シリアスになりそうなシーンでも、こうしたコミカルな描写が挟まってくるので、読んでいて苦しくならないし、疲れないんですよね。

物語の芯はしっかりしつつ、重すぎない。そんなバランス感覚がぐすたふ先生の作品の魅力のひとつです。

『君は輝く月花のように』を読める正規サイト

ここからは、『君は輝く月花のように 第3話』が読める正規サイトをまとめます。

  • コミック誌コミックメガストア Vol.016に掲載)
  • 単話
サイト名 コミック誌 単話
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「今すぐ無料で読める」と謳うサイトには要注意!

もし、『君は輝く月花のように』を「今すぐ無料で読める!」と宣伝しているサイトがあった場合、それは漫画を違法に転載している海賊版サイトです。

海賊版サイトを利用することは、次のようなリスクがあるため絶対にやめましょう。

  • 🚫 著作権法違反で処罰される可能性
  • 🦠 ウイルスやマルウェアへの感染
  • 💳 個人情報やクレジットカード情報の流出
  • 📱 デバイスの乗っ取りや故障
  • 🎣 詐欺による不正請求

特に覚えておくべきは、サイトにアクセスしただけで被害に遭うケースがあること。

そもそも、なぜ海賊版サイトは無料で漫画を公開して運営できているのか?冷静に考えれば、その理由が分かるはずです。

そして何より、作者であるぐすたふ先生を応援するためにも、正規サイトを使いましょう。

まとめ

この記事では、『君は輝く月花のように』の魅力を解説し、おすすめの正規サイトをご紹介しまいた。

ぜひ参考にしていただき、ぐすたふ先生を応援しましょうね。

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